機能安全の代表アプリケーションである産業用ロボットに対し、安全を担保するための国際規格としてISO 10218があります。ISO 10218のパート1(ISO 10218-1)では産業用ロボット自体について安全要求事項が定められております。そして、改定版の発行を待つばかりとなったISO10218-1では、機能安全要求が増え、サイバーセキュリティ要求も追加されることが予想されます。本セミナーは、機能安全対応とサイバーセキュリティ対応の支援ビジネスを行うセイフティ・クリエイト社との共催です。ISO10218改定に先立ち、予想される変更のポイント、どのような準備が必要になりそうか解説します。
こんな方にオススメ:・組込み開発に関わるリーダ、マネージメントの方・機能安全やサイバーセキュリティに対応していきたいが、経営層や顧客を説得する材料が欲しい方・機能安全認証やサイバーセキュリティを具体検討しているが、賢い進め方を知りたい方アジェンダ: ・ISO10218(産業用ロボットの製品安全規格)の改訂予定の概要・必須といってよい機能安全の進め方・追加されるサイバーセキュリティ(IEC62443)要求の概要と現状・ISO10218の改訂予定に対してまず行うこと・IARのツールが機能安全対応とセキュリティの実装を効率的に進めるために提供する価値・まとめ講師: セイフティ・クリエイト株式会社 高山 哲哉氏IARシステムズ社 セキュリティスペシャリスト 深谷 尚礼
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