【解説】Armv8-Mで強化されたセキュリティ機能
急速に進化するIoTおよび組込み機器の市場でのセキュリティ対策を強化するために、Armv8-Mアーキテクチャを採用したMCUが次々とリリースされています。具体的にはCortex-M23、Cortex-M33、Cortex-M35P、Cortex-M52、Cortex-M55、Cortex-M85などが該当します。
これらのMCUは、これまでよく使用されていたCortex-M0/M0+/M3/M4/M7と比較し、どのような機能が追加されたのでしょうか?本ウェビナーでは、実際のコード例を示しながら、詳細を解説しています。
解説事例
・Root of Trustを構成するために重要となるTrustZone
・ROPやJOPなどのセキュリティ攻撃に対応するPAC/AUT命令、BTI命令
・スタックオーバーフローを利用したセキュリティ攻撃に対応するスタックリミットレジスタ
こんな方にオススメ:
・IoTデバイスおよび組込み機器のセキュリティ対策を検討中の開発者・管理者
・Armv8-M アーキテクチャを採用したMCUを使った開発に興味がある方
・新しいCortex-Mのセキュリティ機能を知りたい方
アジェンダ:
・Armv8-Mアーキテクチャの概要
・実際のコードを用いた解説
・Root of Trustを構成するために重要となるTrustZone
・ROPやJOPなどのセキュリティ攻撃に対応するPAC/AUT命令、BTI命令
・スタックオーバーフローを利用したセキュリティ攻撃に対応するスタックリミットレジスタ
・IARのセキュリティソリューション